いったい肩甲骨とは
肩甲骨、
どんな働きをする骨?
何のためにあるの?
推測していくと、
- 手を動かすため
- 腕の力を出すため
- 手先を動かすため
- うでを動かす範囲を決めるため
- 頭を支えるため
- 歩く時に腕を振る→歩きに勢いをつける
肩甲骨の位置がづれ肩甲骨周りが固まってくると、どうなるのか?
- 肩凝りになる
- 指先をよく使う人は腱鞘炎になる
1,の肩凝り
肩甲骨が広がったり、左右の高さがちがったりすることで姿勢が悪くなり、凝りがおこる。
2,の腱鞘炎
指先のことなので腕から下の問題と思われる腱鞘炎ですが、やはり肩甲骨が固まり、それを無理に使い続けると手首にある腱と腱鞘が炎症してきます。
ピアノを弾く動きは、踏ん張るよりも自由に動かせた方がいいですね。肩甲骨が固まっていると踏ん張ったまま演奏することになるのでケガを発症しますので、
ここをほぐした方がより良い演奏になりますしケガの予防にもなります。
肩甲骨をどうしてあげたらいいのか?
・肩甲骨の位置を戻す
・周りをほぐして動きやすくする
・背骨、ハムストリングス、おしりをほぐし動きやすくする
・足の裏をほぐす